消えかけたこのお米を、もう一度「本物の味」として、自然の力だけでよみがえらせました。
50年ほど前まで、ササニシキは「東の横綱」と呼ばれ、多くの家庭の食卓で当たり前のように愛されていたお米でした。
あっさりとした口あたり、雑味のない甘み、毎日食べても食べ飽きない味。
しかし時代は「多収」「効率重視」へと移り変わり、病気や冷害に弱く品質が安定しにくかったササニシキは、年々作付けが減り、市場から姿を消す品種のひとつとなってしまいました。
品種改良も行われておらず、化学肥料や効率重視の栽培に向きにくい性質を持つ、「自然の性質をそのまま残したお米」。
それが、ササニシキです。
私はこのお米こそ、本来の「自然に寄り添う農」に最もふさわしい品種だと感じています。
そしてもう一度、このお米を「自然に選ばれ、食卓に戻る存在」にしたい。
そう本気で思っています。
効率ではなく、体と自然に、まっすぐな選択を。
それが、私たちが今もササニシキを育て続けている理由です。
このササニシキは、「自然に正直に生きる方」のためのお米です。